道楽親父 2019年 "人生 … 旅的途上" 祖国日本、南国フィリピン、嫁と暮らすセブ島

84′ 037 ラリー

ハセガワ 1/24 ランチァ 037 ラリー 1984 ツールドコルスラリーウィナー

「037」という呼称よりも、ランチア・ラリーと呼んだ方がピンと来る人も多いだろう。037は開発コードネームであり、当時の雑誌等では基本的に「ランチア・ラリー」の名称で紹介されていたのだ。
ランチア・ラリーの名が示す通り、この037はWRCに参戦すること、そして勝利することのみを目的に開発された車である。当時のグループB規定下では、改造に対する規制が緩かったこともあり、同じホモロゲ―ション獲得を目的とした現行のインプレッサWRX・STiやランサーエボリューション以上に過激な内容に仕上がっている。時代の流れもあって、性能こそはインプレッサやランエボが上回るが、それでも鋼管スペースフレームにFRPもボディなど、内容的には遜色ないどころか、より過激ですらあるのだ。
そして何より、この037は「美しい」。
美しいラリーカーと言えば、アルピーヌA110、ランチア・ストラトス、そしてこの037の名が挙げられるだろう。
ストラトスのスタイリングが、ラリーに求められる機能を集約していった先に到達点であるのに対し、037のそれは、ベータ・モンテカルロをベースとした繊細なボディに勝つための機能を積めこんだものであると言える。言いかえればストラトスは「異形の美」、037は「古典的な美」であるということかもしれない。

参考製作記

🔷 その1
🔷 その2
🔷 その3
🔷 その4

道楽親父の隠し部屋

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